Blender GISを使って、Google Mapsの情報から都市の3DCGモデルを作成する

Blenderという3DCGソフトがあります。オープンソースの3DCGソフトです。そのBlenderに、Blender GISというプラグインがあります。Blender GISを使うと、簡単にGoogle Mapsの情報から都市の3DCGモデルを作成することができます。

Blender

Blender GIS

目次

Blender GISのインストール

Blender GISのサイトからzipをダウンロードします。Blenderを起動して、「編集」から「プレファレンス」を選択します。

「インストール」から、ダウンロードしたzipを指定してインストールします。

Blender GISの使い方

再度、Blenderを起動します。

「GIS」–「Web geodata」–「Basemap」を選択します。

ソース「Google」、レイヤー「Satellite」を選択して、OKをクリック。

Googleの世界地図が読み込まれます。

岡山駅周辺まで拡大していきます。

地図範囲を確定するには、「Eキー」をクリックします。

「GIS」–「Web geodata」–「Get OSM」を選択します。

「OK」をクリック。

3DCGのモデルが作成できます。

後は、建物の高さを調整したり、テクスチャーを貼り付ければ、それっぽいものが作れそうです。

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この記事を書いた人

次男が高校ラグビー部での活動を終え、卒部を迎えました。これで、長男、次男ともに中学での野球部、高校でのラグビー部の活動が全て終わりました。9年間怪我をしながらも無事にやり切りました。小学校のソフトボールも入れると15年にもなりました。息子たちも大変でしたが、親も休日は部活動の送迎、応援、動画撮影、編集にと忙しくも楽しい時間を過ごすことができました。

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