ゲームでAWSのソリューション構築体験ができる「AWS Cloud Quest:Cloud Practitioner」をプレイしてみました。その2

久しぶりに「AWS Cloud Quest:Cloud Practitioner」の続きをやりました。

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ビーチの波情報のサーバ運用改善

前回は、ビーチの波情報予測を掲載しているサイト管理人より、サーバを継続的に稼働させることが問題になっているとの課題を聞きました。問題解決のためにAmazon S3に静的なHTMLファイルを配置して公開する対応をします。

この AWS Cloud Quest 用のAWS マネジメントコンソールが用意されています。「Open AWS Console」を開くと、用意されたアカウントでの AWS マネジメントコンソール にアクセスできます。

操作する内容は細かく説明されています。各操作画面のキャプチャーも掲載されているので、操作に迷うことはありません。波予測情報を表示するサイトに必要なファイルを Amazon S3 にアップロードして、静的ウェブホスティングの設定をします。

波予測情報 のページ表示を確認できました。 Amazon S3 にて静的ウェブホスティングの運用をしたことにより、課題となっていた継続的なサイト稼働が解決できました。

オンプレミスのシステムのEC2への配置

次の課題は、あるオンプレミスのシステムをクラウドに配置するというものです。Amazon EC2に島を管理しているシステムを移行する準備をします。その際、クラウド運用で想定される様々な障害に対応するため、2つのAZ(アベイラビリティーゾーン)に分けて運用します。

Amazon EC2 のインスタンスを一つ作成できました。このインスタンスと「同様のものを起動」します。

ネットワーク設定には、 AWS Cloud Quest 用 のサブネットが2つ用意されています。 2つのAZ(アベイラビリティーゾーン) に分けての配置をするために。

最後に、 Amazon EC2 の設定が正しく出来たかどうかのチェックがあります。2つのインスタンスIDを入力して確認します。正しく設定出来たようです。

これで、2つ目の課題がクリアできました。全体で12個の課題があります。

AWS Cloud Quest には新規のコースがたくさん追加されています

AWS Cloud Quest には新規のコースがたくさん追加されていました。新規のコースは無料ではなく、サブスクリプションが必要です。

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この記事を書いた人

次男が高校ラグビー部での活動を終え、卒部を迎えました。これで、長男、次男ともに中学での野球部、高校でのラグビー部の活動が全て終わりました。9年間怪我をしながらも無事にやり切りました。小学校のソフトボールも入れると15年にもなりました。息子たちも大変でしたが、親も休日は部活動の送迎、応援、動画撮影、編集にと忙しくも楽しい時間を過ごすことができました。

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