Adobe Photoshopで、白黒写真をカラー写真に色付けする機能を試しました

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siggraph2016_colorization で色付け

2016年に、白黒写真にAIで自動的に色付をするプログラムが公開されました。面白そうだったので、当時試してみました。

当時の元写真と変換後の写真です。

私の幼少期の写真
色付けをした写真

Adobe Photoshop 24.3.0 の 「白黒をカラーに」を使って色付け

最新の Adobe Photoshop 24.3.0 には、ニューラルフィルターが追加されました。そのニューラルフィルターの「白黒をカラーに」を使うと、同じように白黒写真に色を付けることが出来ます。

白黒写真を開き、新規レイヤーを作成して「フィルター」から「ニューラルフィルター」を選択

先に「写真を復元」フィルターを適用します。

初回は、そのフィルターはインストールされていないので、ダウンロードが始まります

「写真を復元」は、「損傷した古い写真をきれいに復元することができます。傷や折れ曲がり跡がついた写真でも、スライダーを動かすだけで簡単に修復できます。」と機能説明があります。今回の元写真は傷や折れ曲がり跡は無いため、それほどの違いはわかりませんが、若干コントラストが補正されたように感じます。

「カラー化」フィルターを適用します。

siggraph2016_colorization と 「白黒をカラーに」フィルター の比較

変換後の写真を見比べると、 「白黒をカラーに」フィルター が格段にきれいな色付けになっていることが分かります。

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この記事を書いた人

次男が高校ラグビー部での活動を終え、卒部を迎えました。これで、長男、次男ともに中学での野球部、高校でのラグビー部の活動が全て終わりました。9年間怪我をしながらも無事にやり切りました。小学校のソフトボールも入れると15年にもなりました。息子たちも大変でしたが、親も休日は部活動の送迎、応援、動画撮影、編集にと忙しくも楽しい時間を過ごすことができました。

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