Googleドキュメントを使うと、パソコンで再生した音声データを使って、テキストを自動入力することができます。MacBook Air A1465のmacOS Catalinaの環境で試します。
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目次
MacBook Air の環境用意
- MacBook Air A1465 macOS Catalina
![](https://tech-blog.tomono.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/macOS-Catalina.png)
- Soundflower のインストールと設定
- サウンドの設定 入力と出力の設定を下記の通りに
![](https://tech-blog.tomono.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/acdfc7d4c5c1fb409f63fd07b043f6b1.png)
![](https://tech-blog.tomono.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/d08b6298607f7a7dda7e83d7da6d305a.png)
- 「LadioCast」のインストールと設定 設定を下記の通りに
![](https://tech-blog.tomono.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/5ace51979985b984755e9b249adf269b-1.png)
実際に音声データからテキストが自動入力される様子
- 島田市立図書館様の よむ・きく・ラヂオ に掲載されている朗読の音声データを使わせていただきます。小さなお子様のいるご家庭では、ありがたい音声コンテンツだと思います。ありがとうございます。
- 問題はたくさんあります(変換精度の問題、句読点は入力されない、等)が、音声データを用意すれば、簡単にテキスト入力できるのは便利です。
- 次は、Amazon Transcribe の精度を確認します。