秀丸エディタはカーソル位置の文字コードを簡単に表示することができとても便利です。
文字化けが発生した場合は文字コードを確認すれば解決に役立ちますので表示できるように設定しておきましょう。
目次
秀丸エディタの設定
赤枠の辺りで右クリック。
「カーソル位置の文字コード(D)」にチェックを入れます。
カーソル位置の文字コード表示
画面右下の赤枠にカーソル位置の文字コードが表示されます。
また、文字コードが表示されている枠を左クリックすると詳しく表示されます。
上の図では「穝」という漢字の文字コードを表示していますが、Shift-JISコードには無い文字であることが分かります。
(Shift-JISした対応していないテキストエディタで開くと文字化けするということになります)
上図では「㎥」の文字コードを表示しています。
「Shift-JIS」、「EUC」、「JIS」のコードには無い文字ですね。
まとめ
文字化けは文字コードに起因することが大半です。
文字化けしたら先ず文字コードを確認しましょう。
つぶやき
・「CSVファイルをエクセルで開いたら文字化けした」は大抵CSVファイルの文字コードはUTF-8
・コンピューターで文字を使うのは簡単、扱うのは複雑
・文字コードの闇は深い
・プログラマーは漢字が嫌い